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月夜です。投資信託は普通、証券会社や銀行の「棚」から選んで買います。
ただ、もうひとつ買い方があるのをご存知でしょうか。運用会社から
直接買う「直販」という方式です。今日はこの直販投信の
仕組みと、向き不向きを整理します。

直販=運用会社に口座を作って直接買う
直販投信は、ファンドを作っている運用会社自身が販売窓口になる方式です。
証券会社の口座ではなく、運用会社に専用口座を開いて、そこで積立や
スポット購入をします。販売会社を挟まないぶん、運用会社が投資家と直接つながる——
これが直販の本質です。
メリット——「顔が見える」関係と情報の濃さ
直販の良さは、手数料の安さ以上に情報の濃さにあると私は思います。
運用報告会・セミナー・月次レポートなど、運用者から投資家への発信が
直接届く。「なぜこの銘柄を持っているのか」「今の相場をどう見ているのか」を
運用者本人の言葉で聞けるのは、長く持ち続けるうえで想像以上に効きます。
下落局面で狼狽売りせずに済むかどうかは、結局「中身を信頼できているか」ですから。
デメリット——1口座1ファンドの窮屈さ
一方で、直販口座はそのファンド(シリーズ)しか買えません。
インデックス投信や他社ファンドと組み合わせたい人は、証券口座と直販口座の
2本立てになり、資産全体の把握がやや面倒になります。
また、NISA口座は1人1金融機関なので、NISAをどこに置くかは
直販を使う場合の最重要論点です(直販でNISAを使うなら、証券会社側のNISAは使えません)。
直販の代表例——ひふみ投信
直販投信の代表格がひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)です。
日本の成長企業を中心とするアクティブファンドで、直販ならではの
運用報告の手厚さに定評があります。なお、同じ「ひふみ」でも証券会社経由で買える
「ひふみプラス」という姉妹ファンドもあるので、既にNISAを証券会社に
置いている人はそちらという選択肢もあります。
▶ 公式サイト: NISA・つみたてNISAなら ひふみ投信
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まとめ——「情報の濃さ」に価値を感じるかで決める
コストだけ見れば、直販とネット証券経由の差は縮まっています。
決め手は運用者との距離の近さに価値を感じるか。
ファンドの中身を知りながら長期で付き合いたい人には直販は良い仕組みですし、
複数ファンドを一括管理したい人はネット証券経由が楽です。
自分の性格に合わせて選んでください。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言・売買推奨ではありません。手数料・キャンペーン等の条件は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。株式投資・投資信託は元本割れのリスクがあります。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
🌙 口座開設の手順は 証券口座開設ガイド にまとめています。
